ゴールドの意味
ゴールドという色を私たちの体で表わすと、ちょうどお臍のあたりに位置し、それは私たちの命の始まりと関係している場所です。
私たちが最初、ひとつの細胞だった頃、受精卵だった頃のことです。生命としての誕生はこの瞬間に始まったのです。
ヴィッキー・ウォールは、このお臍の辺りにゴールドの色を見ることができました。彼女はそれを「真のオーラ」と呼び、人が持って生まれた潜在力と関係していると言いました。一生の間この色はほとんどの場合に変わらないそうです。真のオーラの色は、ボトルの前に立つとき、私たちが最も惹かれる色に対応しています。
ゴールドは価値の高いものと関連している色です。私たちはどのように自分自身の価値を見出すのでしょうか?
まず私たちは自分の価値を外から身に着けたもので計ろうとする傾向があります。「何かができるから」「・・・を持っているから」ということが自分の価値基準になってしまうと、私たちは本当の意味で自信を持つことができません。
ゴールドを使った言い回しに、「金の卵」という表現がありますが、卵とは内側に宿ったものが育ち、生まれてくるものを象徴します。
最初はそんなちっぽけなものに価値があるようには見えないかもしれませんが、これから育つものすべての潜在力がそこに秘められているのです。
またゴールドは錬金術ということばにも強く関連しています。
昔は、錬金術師と呼ばれる人たちがいました。彼らは価値のない鉛の原料から高価な金を作ろうとしました。
現代ではこの錬金術ということばは、物の価値を高めたり引き出したりすることを意味します。錬金術の本当の価値は、自分の中で価値がないと思い込んでいるものに価値を与えることにあります。
つまりゴールドの価値は、自分に価値を与えることです。私たちが価値を与える必要のあるものは、自分の内側に元から備わっているものなのです。
さあ自分の存在にどれほどの価値を与えることができるか考えてみてください。
その問いかけが、私たちのゴールドを輝かせる第一歩なのです。
自分の人生の目的や、価値につながるとき、頭で考えすぎることなく、お腹に意識を向けてみましょう。
お腹に呼吸を入れることが、自分の中のゴールドとの「出会い」の始まりです。
それが私たちの意識を外側からとらえる方向から、内側へ向ける方向へと意識の方向性の変換を促がすことにつながるのです。


